更新日 10月28日
 
 
 
  

浜村さんへ応援メールを送りましょう。
メールアドレス kando@m1.izumo.ne.jp

シドニーの土居さんからの近況報告 11月1日

浜村選手への応援メール
浜ちゃん、奥さん、栂さんお疲れ様でした。大きな節目が一つ終わりましたね。でも、浜ちゃんはやっぱすごい、あの大舞台で自己ベストが出せるなんて!! 早く出雲に帰って色々とお話を聞かせてください。体のあんばいはどうですか?これは愚問でした。シドニーの土井さんおかげでシドニーでの浜ちゃんの元気な様子が分かりました。土井さんには大変お世話になりました。しかし、インターネットの凄さを感じました。
神門の卓ちゃんより
布野伸一様よりことずかり送信いたしました。
27日19:00頃シドニーの浜村さんより電話があり、布野さんが書き写された文面です。
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たくさんのご声援有り難うございます。
シドニーに来て2週間になりますが、次第にこの地にも慣れ体調も良くなり調子も上がってきて、泳ぐことをとても楽しく感じられるようになりました。
シドニーでメールを読み、皆様の御応援とても心強く思いました。有り難うございます。
最後の競技はチームのため日本のためにがんばりたいと思います。
シドニーの浜村敏弘より
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出雲市知井宮町 勝部恵太
いよいよ明日が最終種目となりましたね。
体調管理等いままで大変でしたでしょう。
明日は精一杯楽しんで悔いを残さないよう
がんばってください。

青年部事務局 今岡 憲亮
Dear Hamamura-san,
All of staff at a.t.s. Pacific wish you the best of luck in your remaining
races tomorrow.
Go Hamamura-san, Go Japan.

Maree from Sydney, Australia
いよいよ、明日は200mメドレーリレーですね。
これまでの、疲れもとっていただき、ベストコンディションで臨んでください。
それこそ、浜村さんの優しさで「アクアティックセンター」プールの水ともすぐに仲良くなられたことと思います。
すべてが、浜村さんの味方です。
明日も、みんなの心は、8,000kmの海を越えて観客席にいます。
思いっきり、おっきゃん声で応援(おおはいごん)します。
地元では、「日の丸」を掲揚して応援しています。
今大会最後の種目でのご健闘をお祈りいたします。
がんばれ、がんばれ 浜ちゃん!!
なお、移動の際には、くれぐれも気をつけてください。

                神門青年協議会OB会有志一同
練習、努力の成果を充分発揮して下さい
記録はそれについてくるものと思います

JAいずも 情報システム課
開催地シドニーより浜村選手へ応援メールを送ります。
Let's go Hama-chan, Hama, Hama, Hama !!!
Let's go Japan, Japan, Japan, Japan !!!

オーストラリア人社員も応援しています。
a.t.s. Pacific社員一同

Level 10, 130 Elizabeth Street, Sydney, N.S.W., 2000 Australia
浜村さんへ
成績に拘らず、一生懸命泳いでください。出雲の空の下から応援しています。
激励会のときの言葉じゃないですが、メダルより外国の選手達からいい刺激をたくさん受けて帰ってくださいね。出会いによって、その人の人生は大きく変ります。
シドニーの風を一杯感じて、最後まで頑張ってください。
 
山本一郎・栄子、吉田真澄、三島利彦
「記録」は目に見える結果でしかありません。

「ファイト!がんばれ!いけ!フレーフレー!・・・」
どんな言葉を並べても足りないような気がしますが、
精一杯応援しています。

     出雲ケーブルビジョン株式会社
                  社員一同
メダルをかじっている顔がテレビに映りますように・・・
                                 
L.C 落 合 美智子
浜村選手へ
28日のリレー競技も、精一杯頑張ってください。
出雲より、精いっぱいの声援をお送りします。
                            
出雲商工会議所 役職員一同
シドニーは、いかがですか。
先ほど、NHK(昼の放送)で今日の結果が放送されたところです。
惜しくも決勝進出はできなかったようですが、自己新を記録されたのでは(^。^)。
放送を見るに、私自身ジ〜ンとするものがありました。
H.Pに掲載されました、「日の丸」、「横断幕」といっしょに写された浜村さん、
そして多くの応援団のみなさんの笑顔を見て、思わずニッコリと手をたたいた私で
す。どうか、残されました、競技でも精いっぱい頑張ってください。
 (^O^)/ガンバレ〜   DANDAN 
Thank You
松江の町から応援しています。
バタフライは、残念でしたが、平泳ぎでは、悔いのないように全力を出しきって頑張ってください。
どんな時も、前向きに生きることの素晴らしさを教えてもらいました。
パラリンピックのムードにも、だいぶ慣れてきた頃でしょうか。
「競技を楽しみたい!!!」と話していた浜村さん、
念願が果たせるように祈ってます!!!
                       NHK松江放送局 坂本誠道
松江の町から応援しています。
バタフライは、残念でしたが、平泳ぎでは、悔いのないように全力を出しきって頑張ってください。
どんな時も、前向きに生きることの素晴らしさを教えてもらいました。
思いっきり泳いで下さい!
出雲より力いっぱいの声援を送ります。頑張れ!!

    イトウ理容店一同
浜村選手へ
21日の競技、お疲れ様でした。ほんとはシドニーまで行って応援したかったのですが・・・
出雲で応援していますので、精一杯頑張って下さい。
                大塚 照子
浜村選手へ
全力を出し切って頑張ってください。
出雲から応援しています。

佐藤真知子
パラリンピックが開幕し、日本でも新聞・テレビで日本選手の活躍が大きく報じられています。
 神門地区をはじめ、出雲市でも浜村君の活躍に対し、大きな声援を送っています。
 郷土での熱い声援は、遠く離れたシドニーにまでもきっと伝わるものと信じ、出雲でも
シドニーに同行した人たちと同様、みんなが応援しています。
 24日の平泳ぎの予選をはじめ、今後の競技にのぞみ、日頃の練習の成果を完全に
発揮され、精一杯のご健闘を祈ります。
 たくさんの人々に勇気と自信を与え、郷土の誇りとなった浜村君、どうか頑張ってください。

                       出雲市議会議長   寺田昌弘
50mバタフライは残念でした。次の種目では自己ベストを出し決勝進出めざして頑張って下さい。
健闘をお祈りしています。

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出雲西高等学校 事務長 永島弘明
Izumo Nishi high school
Head official HIROAKI NAGASHIMA
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浜村選手へ

今日の結果は残念でしたが・・・、残ってる種目に全力を出してください。
私はいつも同じプールで浜村さんと一緒に泳がせていただいていますが、その浜村さん
が今はシドニーのオリンピックプールで頑張っておられるなんてすばらしい事だと思い
ます。
残りの種目も浜村さんの持っている力を出して、泳ぎきってください。
JSS出雲のスタッフ全員が応援しています。

JSS出雲 馬庭良子
浜村選手へ

出雲いきいきネットワークの会員一同浜村さんの活躍を祈っています。
壮行会で浜村さんがおっしゃったように、楽しんでくるという言葉を大事にされて、持
てる力を出し切って下さい。

事務局 園山文夫
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出雲いきいきネットワーク
共同作業所 ワークショップ と・ら・い内
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出雲ケーブルビジョン・野津晋二郎です。
昨日、商工会議所の松田さんよりホームページと応援メールのアドレスを聞きました。
1種目の結果も気になりましたので、早速アクセスさせていただきました。

21日の50mバタフライ、私自身大変期待しておりましたので、「結果」は残念に思っています。
しかし、何日か取材をさせていただいて、シドニーに賭ける浜村さんの意気込み、そしてその意味合いなど感じたつもりです。

残る種目は4つ。
なによりも無事に競技を終えられることを祈っています。
大いに挑戦し、満喫して下さい。
出雲の地から精一杯応援させていただきます。
大谷静子です。
パラリンピック出場おめでとうございます。
社長のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
あこがれの、シドニーで精いっぱい、たのしんで、元気でお帰りください。
浅津 進・静子
浜村さんこんにちわ。
健康増進課(元福祉推進課)の梶谷です。
出発される前にお目にかかれなくって残念でしたが、
心から健闘をお祈りしております。
ご家族や栂さんがごいっしょとの事、精神面はバッチリですね。
TVや新聞で元気なお姿が拝見できるのを楽しみにしております
18日のパラリンピックの開会式を見ました。今から3年前の身スポ場所は大阪でしたよね?その頃の私は高校3年で旗手でしたよー。私は耳が不自由な者ですが覚えてますか?私は小村博子と言います。浜村さんがTVに出たとき私と須谷君2人でハジャキましたよー須谷君覚えてますか?私と同じ障害で身スポで浜村さんと同じ競技の人だよー
3年前と変わってない様子で元気そうでうれしかったです。パラリンピックは身スポより凄い?又どこかで会えるといいね。その時に話しを聞かせて下さい。そしてサインも
フフッ
国際医療福祉総合学院 出雲校より
いよいよ、明日開幕ですね。どうぞ、体調を整え、試合を楽しんでください。
           松  田   順
拝啓、神門商工会の皆様毎日の業務ご苦労さまです。
浜村敏弘氏のシドニー/パラリンピック出場おめでとうございます。
地元住民、後輩としてここに応援のメールを送ります。
シドニー大会(本大会)での日本人選手の活躍をTV観戦して時には
落涙したものです。パラリンピックといえどもTVで放送しないだけで
想像するには本大会と同様な感動があるでしょう。
浜村さん。がんばれ!力いっぱい泳いでください。そして大会を楽しんで
きてください。
平成12年10月16日   保3町内のマラソンマンより
あなたの活躍が神門を盛り上げます。がんばってください。
今岡 憲亮
浜村さんの講演会の感想文
小学生さんからの感想文
浜村さんお元気ですか。ぼくは、元気モリモリです。
足が動けなくなってもがんばって水泳やいろいろなことをしていてすごいなーと思いました。
ぼくは、これから町でこまっている人がいたら、やくにたちたいと思っています。
浜村さんがいったとおり生きているってすばらしいことだと思います。
中学生さんからの感想文
浜村さんは、本当の強い人だと思います。なんかぼくたちの方が元気付けられるような話で特に初めての大会に出て泳ぎきった瞬間に拍手がわきおこった話は、とても本当に感動だったし、逆に障害をもったことで貴重な体験ができたことは自分もとても感心した。
なんか浜村さんの話を聞いていると障害を悪くとるのではなく逆に障害をもったから学んだことがたくさんあったと思う。
水泳経験もまったくなくて日本で一番になったことはすごいと思った。やっぱりたくさん苦労して経験した分だけの喜びやうれしさは自分に返ってくると思ったし。苦労しなければ味わえないことだなぁと思っていた。それに誰もがちがってあたりまえという気持ちで学校でも家でもどこでも過ごせたら本当にいいなと思った。それとぼくももっと考え方を変えて、障害をもっている人に「かわいそう」とか「大変だな」とかじゃなくてこういう生き方をしている人もいるのかと考えられるようになりたいと思います。
名言 「水泳を通して出会った仲間は、金メダル以上の価値」
保護者さんからの感想文
・家に帰ると、さっそくおばあちゃんに今日のことを話していました。わたしが話をすると「もう聞いたよ」と言っていました。授業をふつうに受けるよりも本人の心に何かが強く残ったようでした。本人の口からは話をしてくれませんでしたが、授業のことを自分から人に話すことがあまりないので、そういう行動からわたしの方がそう感じました.

・今日のお話は体が動くことが当たり前の子どもたちにとってとても想像のできない印象深いお話で、これから先、壁にぶつかったときとても励みになるお話だったと思います。自分の体が思い通りにならないという人生で一番悲しくてつらい運命を背負われても前向きに、物事に向かっていく勇気や生き方をカ強く教えていただき、自分一人で生きているんじゃないんだよと子どもに分かるように教えていただいたように思います。子どもがどんなふうに感じているかわかりませんが、成長していく過程で困難にぶっかったとき浜村さんのことを思いだしてがんはるように励ましてやれればと思います。        

・さらりと話された浜村さんの努力は並大抵なものではなかったはずなのに、それを当たり前のように話される姿に引きつけられてしまいました。夢をもって生きる・できそうでなかなかできないことです。自分に置き換えてみると、毎日の生活に追われ、夢を持つどころか不満や思うようにいかないことばかりを思い、毎日少しずつの努力を、夢に向かっての努力を忘れていたように思います。子どもたちの感想も素直ですばらしいと思いました。  

・ジャパンスイミングで浜村さんが練習していらっしゃるところを見かけたことがあります。そのとき、「足が不自由でもあんなに泳げるんだ!」と感じたことを覚えています。人それぞれいろんなことでがんはっているんだなと思い、私もがんばらなくてはと思います。4年生全体を久しぶりにみてみんな体が大きくなったなあと思いました。

・下半身の自由を失われた浜村さんにとって絶望から立ち上がることは私たちには計り知れない努力の日々だったことと思います。目標を持って水泳に挑戦されたことやパラリンピック等の大会でたくさんの障害を持った方々との出会いのお話で自分の困ったこととか感じたこと、感動したことを素直に話していらっしゃって子どもも話しに引き込まれていくように聞いていたようです。家に帰りましてから、「とてもいいお話で感動した」と自然に話してくれて私もうれしくなりました。浜村さんも話されましたが、子どもたちが大人になる頃には自然に(ふつうに)障害を持った方々と生活できますように私たちもふつうに手をさしのべていけるようにと思います。

・とてもよいお話で、胸がいっぱいになって涙がこぼれそうになるのを必死でこらえて聞きました。浜村さんのことは以前より存じていましたが、実際ににどんな思いでどんなふうに泳がれているのか、障害者と健常者の共存への願いなども子どもたちにも分かるように話して下さって感激しました。できれば、このような講演は全校の公開日ではなく、4年生だけでしていただくといいです。最初から聞きたかったです。

・目標や夢を持つことの大切さ、すばらしさを子どもたちに教えていただけ大変良い企画だったと思いました。子どもたちの感想も話の内容を充分理解し、自分の人生と重ねた感想を発表していた様子も見て4年生という学年の成長した姿がすばらしいと思いました。目標や夢について考えるのにまさにぴったりの学年だと思いました。家庭でもそのことについて折りにつけ話をしていきたいと思います。

・本日の浜村氏のお話、普段いろんな場所でお会いするのに改めてお体のことや経験されたことを聞ける機会があり、うれしかったです。何事にもチャレンジされる姿を見たり聞いたりした子どもたちにもとても刺激になったと思います。努力すればそれがいつかは実になるという経験を子どもたちはあまりしていないと思いますが、これからの長い人生の中で常に目標を持って、それに向かってほしいと思いました。余談ですが先日、浜村さんとご一緒することがあり、手話を学びたいということでした。国際大会に出られると外国の方と話をする耳の不自由な人を見てうらやましいということでした。手話というよりジェスチャーで話ができる様子に感動されたようでチャレンジされる項目に手話が一つ加わったようです。 

・以前、ジャスコで車椅子の女の人が買い物をしておられ、子どもと私の前で本を一冊落とされ、すぐに私の方が拾って渡してあげたのですが、子どもは車椅子の人を見るのも初めてで、そして体が不自由で自分で自分の本を拾うことができないのだということを知らずにいたため、どう対応して良いのか分からず、きょとんとしていました。私も以前から同和教育ということはカを入れられるのに、障害のある方に対する接し方とかの授業はないものかと不思議に思っていました。だから、今日の浜村さんの講演はとても勉強になったと思います。これで、私の子どもも車椅子の人がものを落とされても自然と手をさしのべることができると思います。

・浜村さんの話、とても良かったと思います。時間が短かったように思います。子どもたちも一生懸令聞いていたし、保護者も多かったので……。せっかく来ていただいたのにと残念に思いました。感想を書くことは家でも良かったのでは……。水泳のこと、自分に勝つことは大変だと思います。精神力のすばらしさに頭が下がります。なかなか車椅子の人、障害のある人のことは分からないのが実態なので、日常生活のこと、手助けをするならどう声をかけたり援助したらいいのか等の話も聞けたらと思いました。

・直接身障者の方の話を聞く機会がないので、子どもたちにとっても親にとっても良い時間だったと思います。目をそらしてしまいそうですが、精神的にもとても強いものを持っておられるのだなと感じました。誰もが夢を持って、目標に向かって生きていけたら人生楽しいのにと思いました。

・日頃障害のある方と接することがなく、ましてやお話を聞くことなどチャンスもなく本当に今回は実になった授業でした。30分ぐらいしか聞けなかったのは残念でしたが、強く前向きに生きていける精神力を自分も持っていきたいし、子どもにもそうなってほしいと思いました。優しい気持ちも忘れずにともに成長しあっていきたいと思います。

・話の中で、あきらめず目標を持って努力することが本当に大切で、人間には無限の可能性があることに改めて気づかされました。障害があるないでなく、一人の人間としてとてもがんばっておられる姿に感動しました。子どもの心にしっかりとこの話が刻まれていってくれるとうれしいのですが。

・自分の可能性を信じ、自分を変えていく浜村さんのエネルギー、勇気に感心しました。誰しも乗り越えたくても乗り越えられない…というか乗り越えずにあきらめてしまっているハードルがあるのではないでしょうか。ハードルの高さを決めるのは自分の心だと思います。はじめからあきらめてしまってはいつまで経っても高いままのハードルです。本当の障害は心の中にあって誰もが持ちうるものであるし、また努力次第で越えていけるものであることを教えていただいたような気がします。すばらしいお話ありがとうございました。また、今日のような授業、…人としての生き方や社会とのつながりを考えていく機会を与えていただくことを希望します。

・本日は親子共々とても良い話を聞かせていただける機会をありがとうございました。子どももテレビで見るのでなく、生の声で体験を話してもらい、顔をちらっと見たとき真剣でした。私も子どもを持つ親として、「大事な人を呼んで下さい」と言われたときに子どもに「人に迷惑をかけずに生きろ」と告げたと言われたとき涙しました。でも、運命はすごいですね。話している浜村さんは一つ乗り越え、私たちにパワーを与えて下さいました。これを無駄にせず「少しずつ」夢に向かって前進したいと思います。懇談会は遅れていって、少ししかおれなかったけど、グループで心と心がかよう方法などいろいろ教えてもらい、一時穏やかな気分、優しい気分になれました。ほかのクラスの保護者さんと穏やかに話ができてとてもよかったです。浜村さんの努力には感動しました。子どもたちも浜村さんの話を聞いて、きっとがんばるぞと思ったことでしょう。水泳にもがんばっていらっしゃるとのことでしたが、誰にも負けずにやっていらっしゃるところがすばらしいと思いました。人間は努力すれば何でもできるのだなと思いました。

・目標を持った人とそうでない人は大きな差が出る、子どもだけでなく、母にも耳に痛い言葉でした。いろいろな差別や苦労を受けてこられたのに障害は不便だけれど不幸ではないとさらりとおっしゃったのには心にじんと来ました。本当に子どもたちが大人になったとき、差別のない世の中になるように少しでもがんばりましょう。

・今の私たち、子どもたちは努力を惜しまずというのではなく努力の出し借しみをしているように思いました。嫌なことはしない、苦手なものは避けて通る。今日の浜村さんの話の何か一つでも自分自身のものにしてこれからの自分を見つけて、これなら自分でもできるかも、またはこれは私にしかできないだろうということが見つかるように努力をしていってほしいと思います。親である私たちも子どもの手本になるようにできたらいいなと思いました。

・体が不自由なことは「不幸ではなく不便だ」という言葉が一番印象に残りました。五体満足といいますが当たり前と思っていることでも不自由な方々にとっては、とても大変なことであり何か声をかける勇気を持とうと思います。

・私たちは目が見え、耳が聞こえ、手も足もある、それだけで幸せです。目の前に車椅子に乗った人がいても手が出なく、助けてあげられないのです。それはどうしてかというと恥ずかしかったり、人の目が気になったりするからです。だから、日本人と外国人の見る目が違うのですね。私が浜村さんのようになっていたらもう死んでいたかもしれません。何か少し嫌なことがあったらすぐ死んでしまえと思っていました。足が悪くても夢をもって生きておられる浜村さん、みんなこれから夢を持って生きていこうねと思いました。

・浜村さんの真実の体験を子どもたちが真剣に聴いていました。こういう真実を飾り気のない分かりやすい話し方で話されると4年生ぐらいでも充分に感じるものだなと感じました。

・車椅子生活はとても大変だと思いますが、私も車椅子体験をしたことがありますが、日本はとても段差があり、走りづらいですよね。日払も地上100cぐらいです。これからも目標に向かって走って下さい。

・障害の種類が違うと、また、体の障害でもその部分が違うと悩みも努力することも全く違うんだなということをすごく感じました。そのことを思うと、浜村さんの言われた障害者を障害者として一つのかたまりとして考えず、それを個性と思えばいいということがよく分かります。それから、義足の話も「へ〜、今はすごくいいものはできて、足のない人もそれほど不自由なく生活できるんだ。もし自分がそうなってもふつうに近い生活ができるんだ」と思いほっとして聞いていたら、なんとそれが600万円!障害者の暮らしやすい世の中にはまだまだなっていないなと思いました。障害を持った人と関わる機会が多いといろいろ考えることも多いのですが、そういう機会がない世の中のほとんどの人が障害や病気を持った人のことを考えるためにも、自分の将来のためにもこういう話をたくさん聞いてくれるといいなと思いました。

・突然、病のため下半身の自由を奪われたにもかかわらず、目標を持ち、前向きにがんばっている浜村さんの姿は生き生きとしておられるのに比べ、日々の生活に追われるだけで何かと不平不満の多い私の現状がいかに恥ずかしいものかと反省せざるを得ませんでした。子どもたちもまたこれからどんな困難や壁にぶつかろうともそれにくじけず目標を持ち、それに向かうことで克服していってほしいものと思います。子どもたちは短時間の間に自分の意見をまとめ、それを発表できるカにおどろきました。

・「人を大切にしなさい」とか子どもにいったことはないが、「人はみんな違う。違ってあたりまえでしょ。みんな一緒だったらつまらないでしょ。いろんな人がいるから楽しいでしょ」とたまに話すことがある。人を認めることが人を大切にすることだと思うので。